耕地、復帰後15%減
耕地、復帰後15%減
今朝の琉球新報に掲載されていました。
沖縄総合事務局の発表によると
沖縄県内の耕地面積は復帰後15%減少し、3.9万ヘクタールとなっているそうです。
理由としては耕作放棄地の増加が増加しているためとのことです。
沖縄県の人口の国勢調査をみると復帰後の1975年は104万人、最近の2010年は139万人で30%の増加となっています。
30%人口が増えたのに食料を作るはずの耕地が15%減ったのは食料生産性の向上よりも社会構造の変化による生産者の減少による耕地面積の減少だと思います。
沖縄県民を支えるための必要な耕地面積は本当はどのくらいなのかシュミレーションする必要がありそうです。
沖縄総合事務局農林水産部HP
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