シークヮーサー講演会
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年の話になりますが12月22日に浦添市のてだこホールにて
シークヮーサー講演会がありました。
平日でしたので私は会社を休んで参加しました。
講師は福岡県にある中村学園大学の太田英明先生、
勝山シークヮーサーの安村弘充さんでした。
太田先生は最近のシークヮーサーがブームになるきっかけを作る研究をされていた方です。
今回の話は食の話からカンキツの機能性成分の話、
メインはシークヮーサーの新しい機能性について報告をされていました。
それは劇症肝炎を抑制する機能性があるということでした。
その効果をもたらす成分はノビレチンだそうです。
シークヮーサーはそのノビレチンは経済栽培されているカンキツの中では
最も多い種類に入ります。
劇症肝炎についてはこちらをどうぞ
↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%9D%E7%82%8E#.E5.8A.87.E7.97.87.E8.82.9D.E7.82.8E
シークヮーサーのノビレチンは皮に多く含まれているので
たまには皮ごと食するのがいいようです。
会場には100名ほどの聴衆でいっぱいでした。
みなさん真剣に聞いていました。質問も活発でした。
次は勝山シークヮーサーの安村弘充さんの
「シークヮーサーよもやま話」ということで
昔からのシークヮーサーとの関わり合いの話を聞きました。
最後に安和小学校の生徒たちが作った勝山シークヮーサーの歌を聴きました。
名護市勝山地区のシークヮーサーにかける意気込みを感じました。
会場の入り口にはシークヮーサーの加工品が数多く展示されていました。
ジュース関係の商品が多いのですが今後はジュース以外の商品が出ることを期待します。
特に果実の皮を使ったりとか搾りかすを加工した商品が増えてきてほしいです。
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