沖縄県農業研究センターの一般公開がありました。
とってもお久しぶりでございます。
昨日、糸満市にある
沖縄県農業研究センターの一般公開が
ありました。糸満市に移ってから1年と9ヶ月ぐらいになります。
とても広く、きれいな研究センターになっています。
ホールも広々となっておりお客さんがたくさん来ても大丈夫な感じです。
会場に入ったのが遅かった為お客さんは少なかったです。
事情があるのかもしれませんがもう少し遅くまでやってくれたらうれしいのですが。
入場が3時半までというのは早すぎだと思います。
外の会場ではサツマイモをチップスにしたりふかしたものを食べさせてもらいました。
おいしかったです。
本館ではパネルや実物を展示してわかりやすく説明していました。
この木は
カンキツグリーニング病にかかったシークヮーサーです。
ミカンキジラミが病気を媒介します。
また、取り木や高接ぎなどでも人為的に病気が広がるので注意が必要です。
現在は植物防疫の関係で
沖縄から本土へは苗の移動が禁止になっています。
詳しくは病害虫防除技術センターや農業改良普及センターへお問い合わせ下さい。
2階では大きなモニターでビデオによるプレゼンテーションをしていました。
多くの内容のプログラムがあり農業について知りたいことがあれば勉強が出来そうです。
こういうのはHPで見れるようになったらよいですね。
来年も開催されるのを期待しています。
そのときは開催時間をもっと長く、そして宣伝にも力を入れてほしいですね。
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