日本向けコメ増産へ 震災後価格上昇 米国農家が意欲
日本向けコメ増産へ 震災後価格上昇 米国農家が意欲
4月29日の琉球新報に上記の内容の記事が掲載されていました。
アメリカで日本人向けの短粒種の米が12万トンから14万トンに増産される予定で、日本がTPPに参加して
関税を撤廃すると日本人が作る米より安い米が輸入される可能性があるようです。
東北の震災後、米どころである東北の米が敬遠されるようになり、外国産の米を日本人が求めるようになると
そのような方向へ行ってしまうかもしれません。
しかし、14万トンという数字は日本の米の生産量の813万トンに比べるとわずか2%ほどです。
記事には日本の生産農家に影響が出るということですが、やはりコメの値段がどのくらい安く入るかで影響が考えられるかと思います。
私としては高いフードマイレージや食料安全保障の点からそんなに外国産のお米が入ってくるとは思いませんが
政策的にパインやオレンジのように輸入させやすくして、国内の生産農家対策がうまくいかなければ国内の生産量も下がって外国産が多くなるかもしれませんね。
そうならないように頑張りましょう。
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